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総院長日記

2013年9月19日 木曜日

総院長のひとりごと12

今でも、子供の頃の気持ちで話せる、幼なじみが二人います。医学部の同級生にも、一人だけ公私ともに、気楽に付き合える友人がいますが、何の遠慮もせずに腹を割って付き合えるのは、その二人ですね。
社会に出て、本当に、魅力的な方や、素晴らしい方に出逢い、いいお付き合いをさせていただいていますが、利害関係がない人は、自分の中では、数人しかいません。その中でも、一人だけ僕が本当に引き込まれるような魅力的な人がいますけど、一期一会の最後の人かもしれません。年端が経るほど、自分の個性が確立してきますから、そういうインパクトを与えてくれたことは本当に、幸せなことですよね。
今回から、今でも心の拠り所になっている幼なじみとの思い出を書いてみようと思います。
昭和30年代の田舎町ですから中学を卒業するまで、9割近くの200人くらいが、クラス替えがあるくらいで、幼稚園も含め、10年間を小さな地域社会で過ごし、それが全世界でした。小学校に入学した頃は、国道以外はほとんど道路も舗装されてなく、自動車も少なかったですね。遊びと言っても、カン蹴りや、ソフトボールくらいのもので、学校が終わると数人が自然と集まって日が暮れるまで遊んでいました。一人でいたという記憶が、ありません。東に、1kmくらいで漁港と砂浜、西に2kmくらいで雑木林の小山があり、人数が集まらないと、海か小山に行って遊んでいました。あまり時間の感覚がなくて、日が暮れることが、その日の終わりでしたね。夏は、日没が遅いので、1日が長かったですね。その頃もその二人と一緒だった日もあると思いますが、その一人と5年の時にクラスが同じになって、仲良くなっていきました。もう一人は、9年間一度も同じクラスにはならなかったのですが、その頃からは数人でいても、僕たち3人はほとんど一緒でしたね。


総院長 伊藤暁彦

投稿者 東京新宿メイルクリニック


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