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診療日記

「さらば!男の悩み」診療日記

第39話  包茎手術 勝ち組への道 ~その5(包茎手術・シリコンボール画像あり)

15、麻酔
お電話の問い合わせでもそうですが、患者さんで一番不安なのは麻酔です。ペニスに針を刺す事への嫌悪感で、尋常ではない痛みを想像するようで、手術前は必ず「痛いですか?痛くないですか?」を連呼されます。まったく痛くない麻酔はないと思いますが、当院ではできるだけ痛くならない様、ブロック麻酔と言って切除する薄い皮に針を刺すのではなく、陰茎の根元の一番厚い部位に注入します。ここで一旦休憩。麻酔が効いてくるまで5分位時間をあけます。
当院ではこの時間を大切にしています。
過度に緊張している患者さんは、この5分でリラックスします。緊張がほぐれたり、ホッとしたのか寝てしまう患者さんもいます。5分後手術を再開しますが、手術中に痛みが生じる事のないよう、万全を期し痛みの確認をしっかり行います。麻酔の痛みに対する恐怖を感じている方なら、この時点で95%手術が終わったようなものです。
その後、切除部のデザインをし、施術に入ります。
私の場合はチクチクしただけで、全然痛みを生じる事はありませんでした。
院長曰く「お前に麻酔なんてはもったいない。緑茶でガマンしろ。」と言われたので開き治りが功を奏し痛みが軽減しました。

16、包茎手術実況中継
デザインが終わり、痛みの確認が終わりいよいよ手術に入ります。「折角だから松茸のように縦に裂いて、1本を4本にしてみようか」と、またしても院長よりありがたくないアドバイス。「いや結構です」と冷静にお断りを申し上げると、「じゃあ亀頭縮小、陰茎短小手術にしよう」と最悪な提案に、「もう好きにして下さい」となかば不貞腐れると、「シリコンボールのかわりに、チョコボールでも入れおくぞ」と、もうハチャメチャです。
手術中にこんな会話はありませんが、過度な緊張状態の患者さんにはリラックスできるような配慮はいたします。あからさまに緊張を顔に出す私に、院長やスタッフがいつものように気を使ってくれました。又、歯科などのキーンと音がする手術器具はありませんので、手術中に器具による恐怖を感じることはないと思います。
麻酔が完全に効いているので、目を閉じていればまったく何をされているのか分かりません。まな板の鯉状態なので、もう後は信じてお任せする他ありません。疲れていたので、いびきをかいて寝てしまおうと思いましたが、こんな時に限って神様に懺悔したい事が頭に浮かび、スタッフルームにあった「なごやん」を全部食べてしまったのは私です。お許し下さいとか、美人の取引業者さんにあらぬ妄想を抱いてしまいすみません。など、愚行の数々を悔い改めていると、「ハイ、終わったよ」と院長から一言。

17、「エっ!」
「エっ!」びっくりしました。手術を受けた患者さんが、必ず発する言葉「エっ!もう終わったんですか!」の「エっ!。」が出てしまいました。どれ程早く終わるのかわかっていたのに、実際に手術を受けてみるとその早さには、驚きます。但し早ければいいと言うのもではないし、適正時間があるため逆に時間がかかるのもどうかと思います。お話しを伺うかぎり、コンプレックスを抱いた時間が長いほど、30分弱の手術時間が極めて短く感じられるそうです。なかには、そんなに早く終わって本当に大丈夫なんですか?と言われる患者さんもいます。

18、手術直後
手術直後、仕上がりを必ず確認してもらいます。
診察カウンセリング時に見た写真と同じ仕上がりに、「ありがとうございました」と一言頂きます。長年のコンプレックスから解放され安堵の表情を目の当りにすると、私自身とても嬉しくなります。
では、私の感想はうまく言葉にできませんが「オーーやったぁー。」の一言でした。普段は鬼神のような事務長もこの時ばかりは「よかったなあ」と声をかけていただき、看護師や、他のスタッフからも祝福いただき、感無量で思わず熱いものが込み上げてきました。手術前の亀頭部にたるむ薄い包皮がまったくなくなり、平常時でも完全に亀頭が露出しています。ががんでみましたが、もう包皮は被りません。当然私も「ありがとうございました」を連発しました。


ジャーン!これが手術直後の写真です。本当に手術したのか分からない程キレイな仕上がりです。


術後、包帯は1週間巻いた状態で生活を行います。

手術直後はしっかりと麻酔が効いているので、痛みを生じる事はありませんが、約1時間位するとすこしづつ麻酔がきれていきます。個人差がありますので、早くて1時間遅くて3~4時間位と思って下さい。
私の場合、激しい痛みはまったくありませんが、少しずつジンジンとする鈍痛がありました。術後1時間位で痛み止めを服用したので、まったく痛みを感じる事はありませんでした。(院のスタッフなのだから、これから手術を希望する方に痛み止めを服用しなかったら、どれだけの痛みがあったのか、確認すべきだったと後悔。但し、手術を受けた患者さんの半分は痛み止めをまったく使用しないようです)

包茎手術への道(6)は診療日記40話をご覧ください。


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投稿者 東京新宿メイルクリニック

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