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診療日記

「さらば!男の悩み」診療日記

第11話 切れる!痛い!カントン包茎(画像あり)

亀頭が普段露出している人でも性行為時に毎回同じ場所が切れて痛くて途中で萎えたり、その場所から炎症が広がりコンジロ-ム等の性病に感染する人もいます。これは切れる場所に絞扼輪という狭い所があり、カントン包茎の可能性があります。

包皮には、外板と内板があって、内板から外板の境界部が包皮口となりますが、包皮口が少し狭い方(勃起時でも締め付けられる自覚症状は無い)の場合でも皮膚が薄い場合は、物理的な刺激(性行為時)によって、皮膚が裂けたようになる方がいます。

画像は50代の患者さんで1年前から性行為時に切れてヒリヒリした痛みがあったがパートナーを喜ばす為にバイアグラを使って頑張ったと。パートナーと別れたのをキッカケにホームページをみて包茎手術を希望と来院されました。


手術前


赤くなってくびれている部分が絞扼輪です


勃起時の余っている包皮が少ない為、炎症部分(絞扼輪)のみの切除となります。


手術直後です。


手術後は1週間圧迫固定です。


手術後1週間目の包帯除去と半抜糸後です。


手術後2週間目の全抜糸後です。
包茎手術のキズ跡は3カ月程度でほとんどわからない状態になります。

●アドバイス
この患者さんの場合は勃起時の包皮の余りが少ないためキズ跡が目立つ場所になりましたが、今後の性行為時の痛みや炎症、性病の感染、入院や介護される状態になった時の事を考えれば非常に意味がある治療になったと思います。

投稿者 東京新宿メイルクリニック


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